雨が続く嫌な毎日で、古傷が痛み、相変わらずの引き籠もり生活です。
そんな人間にはお構いなしに、この子は遊べと五月蠅いです。
兄はパソコンを使っているとかまってもらえないことがわかっているので、私の膝の上で横になって寝ています。
さて、読んだ本ですが、また溜まってしまいました。
一番のお勧めが『水族館ガール8』です。
木宮条太郎 『水族館ガール8』
最初の頃は由香ちゃんの妄想が邪魔だったのですが、この頃は妄想もなくなったので、気にせずに読めるようになりました。
結婚することになった由香と梶でしたが、どうも両方の家にはそれぞれ問題があり、すんなりとはいかないようです。
そんな頃、水族館では色々な問題が起こってきます。
地元の人たちと連携しての自然保護活動やイルカの赤ちゃんの離乳食トレーニング、そしてパークの存続の危機。
由香と梶の結婚と仕事はどうなるのか…。
自然保護と声高らかに言ってはいても、それが本当に動物たちのためになっているのかの判断は難しいですね。人間達のよかれと思ってしたことが、種を絶滅させることになることもあるのです。
お子さんの離乳トレーニングで困っている方に。
「どうして、こっちは食べるのに、あっちは食べないのか。赤ん坊の反応は、理屈では説明しきれねえところがあってな。よく分かんねえのが、離乳。それを肝に銘じて、トレーニングしてくんな」
個体差があるので、じっくりゆっくりやっていきましょうね。
帯を見てビックリ。教育出版の『伝え合う言葉 中学国語2』でこの本が紹介されているとのこと。
小学生高学年ぐらいから読める本なので、是非YAたちにも読んでもらいたい本です。
山本由布 『寄り添い花火 薫と芽依の事件帖』
『風待ちのふたり 薫と芽依の事件帖』
こんなことは実際にはなかったとは思うのですが、札差の娘が岡っ引きで、同心の娘が札差の娘の下っ引きというシリーズです。
札差の娘は薫、同心の娘が芽依と言います。
二人は大の仲良しで、推理力抜群ですが、人と上手く接することができない薫を芽依がフォローするという感じです。ともすれば二人の関係はGL(百合)かぁと思うほどですが、『寄り添い花火』の最後の章で何故二人がこんな関係になったかがわかりますので、GLとは関係ないですので、安心して(?)下さい。
時代物ミステリーですが若い15歳の女の子が活躍するので、それほど本格的ではなくて、読み進めるのが私にはちょっと辛かったです。
赤星あかり 『居酒屋こまりの恋々帖 おいしい願かけ』
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