禺画像]
8月4日(火)【プログラムA】
《第一部》
「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」
アリア・コチュトコワ
ダニール・シムキン
「くるみ割り人形」より”ピクニック・パ・ド・ドゥ
ルシンダ・ダン
ロバート・カラン
「海賊」
マリアネラ・ヌニェス
ティアゴ・ソアレス
「エラ・エス・アグア − She is Water」
タマラ・ロホ
「くるみ割り人形」
ヤーナ・サレンコ
ズデネク・コンヴァリーナ
「コッペリア」
アリーナ・コジュカル
ヨハン・コボー
第一部は古典バレエのガラなどでよく踊られる演目でした。
一番初めに出てきたシムキンは、容姿がいいですね。ABTの期待の星。今後が楽しみです♪
「くるみ割り人形」にピクニックの場面があったっけと不思議に思ったのですが、オーストラリアの振付師による違うバージョンなんですね。
あっけなく終わり、ちょっとかわいそうでした。
「海賊」のソアレスは体格もよくて、見た目は好みでしたが、背中が硬くて・・・。
新国の「コッペリア」でかわいらしさが印象に残ったタマラ・ロホですが、こういうコンテンポラリー系も踊るのですね。
私的には好きな振付ですが、服を着るところで少し時間がかかるのが難点です。
ヌニェスやコジュカル、コボーは無難に踊っていたんではないでしょうか。
《第二部》
「ジゼル」より第二幕のパ・ド・ドゥ
上野水香
マチュー・ガニオ
「クリティカル・マス」
シルヴィ・ギエム
ニコラ・ル・リッシュ
「ライモンダ」
マリア・アイシュヴァルト
フィリップ・バランキエヴィッチ
「スカルラッティ・パ・ド・ドゥ」(「天井桟敷の人々」より)
アニエス・ルテステュ
ジョゼ・マルティネス
「ディアナとアクティオン」
シオマラ・レイエス
ホセ・カレーニョ
「オテロ」
エレーヌ・ブシェ
ティアゴ・ボァディン
上野さんはいろいろな舞台を踏むことにより、世界に羽ばたくようになるかな・・・?
それよりガニオのダンスをもっと見たかったです。
怪我から復帰したばかりだとか。仕方ないですね。
シルヴィ・ギエムはこういうダンスを踊っているんですね。
あまりカリスマ性を感じませんでした。
振り付けが斬新過ぎて、私にはわかりませんでした。
ニコラ・ル・リッシュが一緒に踊っているのにびっくりしました。
プログラムBもギエムと踊るのですね・・・。
「ライモンダ」は私の好きな振付でした。
第二部では何と言っても、カレーニョがよかったです。
体型もいいし、身体も柔らかいし、若い頃を観たかったです。そろそろ引退なんて、もったいない。
「人魚姫」で泣かせてくれたブシェは「オテロ」を踊りましたが、どの部分を踊っているのかと考えているうちに、ボァディンのお尻が見えて、それどころではなくなっちゃいました。
なんで腰に巻いてあった布を女性の腰に巻くんだろう?
《第三部》
「椿姫」より第一幕のパ・ド・ドゥ
オレリー・デュポン
マニュエル・ルグリ
「フォーヴ」
ベルニス・コピエテルス
ジル・ロマン
「白鳥の湖」より”黒鳥のパ・ド・ドゥ”
スヴェトラーナ・ザハロワ
アンドレイ・ウヴァーロフ
「カジミールの色」
ディアナ・ヴィシニョーク
ウラジーミル・マラーホフ
「マノン」より”寝室のパ・ド・ドゥ”
ポリーナ・セミオノワ
フリーデマン・フォーゲル
「ドン・キホーテ」
ナターリャ・オシポワ
レオニード・サラフォーノフ
後に行くにしたがい記憶が蘇ってきます。
セコメントをする