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「椿姫」でルグリが出てきて、え!中年のアルマンかよっと思いましたが、さすがルグリ。
リフトが大変かな・・・と思う場面もありましたが、見せてくれました。
どうせなら「オネーギン」の別れの場面(第三幕)を踊ってもよかったかも。
「フォーヴ」は「牧神の午後への前奏曲」を使っていました。
故に、「ルジマトフ・・・」で見た西島のと比べてしまいます。
女性がプラチナブロンドで、透けた白いブラウスに白いブラとショーツで、アンドロイド的。
男性が前をはだけたシャツを着て、ワイルドでした。
「白鳥の湖」では、ザハロワとウヴァーロフが登場。貫禄あります。が、無難に踊っていました。
ウヴァーロフってザハロワだけの相手じゃなかったのね。パンフを見て初めて知りました。
「カジミールの色」は前に『奇才コルプの世界』で見た時の方が印象が強かったです。
今回は色が見えなかったような。
「マノン」は若い二人が踊りましたが、もっと女性が色っぽくてもよかったかも。
でも、二人の情熱はわかりました。
振り付けが好きなので、是非とも全幕見たいと思いました。
最後の「ドン・キホーテ」はオシポワが出ていましたが、昨年ボリショイの公演で見ているので、特に感動はありませんでした。
前の舞台の方がもっとはじけていました。
すごいものは一回見ると、感動がなくなるのかもしれませんね。
最後のカーテンコールでは全員がそろいました。
ザハロワはいるだけで存在感あります。
結構背が高いんですね。水野さんより大きいし、スタイルがいいようです。
なんか全ての人が上手いので、どれがいいとか言えるものがないです。
意外性のある何かが欲しかったです。(贅沢かな)
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