足立美術館が人気があると聞き、一度行ってみたいと思っていました。
そこで思いきって、行ってきました。
飛行機は出雲空港と米子空港のどちらかの空港を使います。
出雲と松江には大学時代に行ったので、米子空港を使うことにしました。
米子空港はANA、出雲空港はJALなんですね。
米子空港から米子駅までリムジンバスに乗りました。
飛行機は満席に近いぐらいだったのに、リムジンバスに乗る人は少なく、今はレンタカーを借りる人が多いようです。
ホテルに荷物を置いて、米子駅から安来駅まで行き、安来駅前から足立美術館への無料シャトルバスに乗りました。
山陰線の普通列車は一時間に一本です。シャトルバスはこの時間に合わせて運行しています。
帰りの無料シャトルバスの整理券は、美術館に入ってすぐのところにありますので、チケットを見せる前に取っておきましょうね。
入り口から入ると、見える景色です。
庭は自由に写真を撮っていいのですが、絵画や陶芸などは撮影禁止です。
通路に漆芸の素晴らしいものが展示されています。
創設者の足立全康翁が庭を案内しています。
魯山人館。
現在、開館55周年記念特別企画「北大路魯山人」を魯山人館と新館でやっています。
足立美術館が所蔵する魯山人の書、篆刻、陶芸、絵画、漆芸の500点が一度に見られます。
はっきり言って、多すぎて、流すように見ていくしかなかったです。
新館まで見る人は少なく、特に新館の二階は人がいなくて、ゆっくり見られます。
椿鉢と行灯が欲しかったですww。
お皿など、見ただけでは私には良さがわかりませんが、料理を盛った写真があり、魯山人の器は料理を盛ってこそのものだと思いました。
紹介されている魯山人の言葉も含蓄のあるものでした。
魯山人の年表を見ていて気づいたのですが、魯山人って6回も離婚しているんですね。自由人ですかね。
枯山水庭。
喫茶室「翆」ではお茶代千円でこの庭をずっと見ていられます。
セコメントをする