碌山美術館には、30歳で夭折した、日本近代彫刻の扉を開いた荻原守衛(碌山)の作品と資料が保存・公開されています。
碌山美術館のある穂高駅に直接行ける特急列車は行き帰りそれぞれ一日一便しかありません。
新宿駅発8時のあずさ五号に乗って穂高駅には10時59分に着きました。
写真の左側にロッカーがあり、右側にトイレがあります。
右に行くと碌山美術館に続く道があります。
標示に従い、線路沿いの路を歩きます。
一緒の電車に乗っていた方々はどこかに行ってしまったようで、私一人しか歩いていませんでした。
穂高らしいマンホールがありました。
5、6分歩くと、左手にお蕎麦屋さん、突き当たりに碌山美術館が見えてきます。
少し早いのですが、先にお蕎麦を食べることにしました。
冷たい山葵蕎麦。蕎麦の量が結構あります。
久しぶりに外食でお蕎麦を食べましたが、観光地価格なのか、この頃どこでも外食が高くなっているからか、思った以上のお値段でした。
これが当たり前になっているんでしょうね。
向かい側に碌山美術館があります。
入館料の900円を払い、振り向くと、碌山館が見えます。
大きな建物だと思っていたら、そうでもなく、こじんまりしています。
この建物を設計したのは今井兼次という建築家です。
以下の説明は『ユリイカの宝石』に書かれていることをお借りしています。
教会みたいに見えますが、碌山も今井も洗礼を受けているカソリック教徒です。
外壁の煉瓦はあえて不揃いのものを選び、黒ずんでいて不揃いな”焼きすぎ煉瓦”とと呼ばれる素材が使用されています。
今井はサグラダファミリアから大きな影響を受け、長崎市の日本二十六聖人記念館や聖フィリッポ教会をデザインし、高く評価されたそうです。
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