ニューヨーク・シティ・バレエが5月7日から20日まで「スプリング・ガラ」を配信してくれています。
ここを観てください。
舞台をそのまま見せるのではなく、監督がソフィア・コッポラで、とてもスタイリッシュな映像になっています。
デイヴィッド・H・コーク劇場はリンカーン・センター内にあるバレエやモダンダンスなどのための劇場だそうで、とっても豪華な素敵な劇場ですね。
<プログラム>
DANCES AT A GATHERING(excerpt)
Music by Frederic Chopin
Choreography by Jerome Robbins
Dancer: Gonzalo Garcia
モノクローム。
男のダンサーが一人、練習場に入っていきます。
持っていた荷物を置き、久しぶりの稽古場に懐かしさを感じながら、踊り始めます。
DUO CONCERTANT (excerpt)
Music by Igor Stravinsky
Choreography by George Balanchine
Dancers: Ashley Bouder , Russell Janzen
舞台裏のような場所にピアノが一台、その前にバイオリニストがいます。
ピアニストとバイオリニストが音楽を奏でる側で、二人のダンサーが踊ります。
ちょっとコミカルな振付です。
LIEBESLIEDER WALZER (excerpt)
Music by Johannes Brahms(Opus 52)
Choreography by George Balanchine
Dancers: Maria Kowroski , Ask la Cour
ザ・プロムナードにあるエリー・ナーデルマンの彫刻の前で、優雅にタキシードと長いドレスを着た男女が踊ります。
SOLO (New Peck)
Music by Samuel Barber
Choreography by Justin Peck
Dancer: Anthony Huxley
ステージに一人の男性ダンサーが。
衣装が今一ですが、踊りは流れるように軽やかで優雅です。
この演目は女性が踊っても良さそうです。丈が長めの白い衣装が合いそうです。
DIVERTIMENTO NO. 15 (finale)
Music by Wolfgang Amadeus Mozart
Choreography by George Balanchine
Dancers: Emilie Gerrity, Lauren King, Ashley Laracey, Tiler Peck,
Unity Phelan, Daniel Applebaum, Andrew Scordato,
Andrew Veyette 他
ここからカラーになります。
舞台裏で踊る用意をするダンサーたち。
幕が上がります。
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