和田はつ子 『瑠璃の水菓子』
2014-06-22



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我が家のわんこは元気いっぱい。
散歩は私の調子が悪いので勘弁してもらい、ボールのもってこいで狭い家の中を走りまわらせました。
この頃、完食が続いています。


今住んでいる町には本屋がいくつかありますが、私の趣味には合いません。
海外の小説と侍小説部門が充実していないんです。
仕方ないので、こんな時のアマゾンということで、注文しました。
そうすると、一冊、昨日本屋で買った本と同じ本を買っていました(恥)。

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料理人季蔵捕物控シリーズの最新刊です。
ちょうど季節は夏。
季蔵の店では色々な胡瓜料理が出されています。

胡瓜を手に持ち、妙な彫り物が入った死体が見つかります。
店によく来る北町奉行所定町廻り同心の田端と岡っ引きの松次に頼まれ、季蔵は犯人捜索の手伝いをすることになります。

出てくる料理はどれもおいしそうです。
今回は胡瓜以外にも鮎、鮪、鰹と魚料理が出てきます。
特に鮎料理なんていいですね。
鮎の酢の物、鮎田楽、鮎めし・・・。
得に鮎めしを食べたいです。
「鮎の白さがご飯の桜色、茗荷の緑の薄赤い色と針生姜の黄色に映え」ているそうです。

鮎でも食べに行きたいですね。

[歴史・時代小説]
[犬との生活]

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