「ヒロシのぼっちキャンプ シーズン1&2」を観る
2022-09-07


キャンプ場で焚き火ができるかどうか、できるなら直火が可能か焚き火台使用かを確かめておかなければなりません。
焚き火台があるなんて知りませんでした(恥)。
ヒロシはキャンプ場に落ちている木切れを拾ったり、焚き火をした後に残されている薪をもらったりします。
意外と沢山落ちているものですね。

薪拾いが終わると、焚き火をするために、木を細い物から太いものまで順番に並べていきます。もちろん木を切って、焚き火しやすい大きさにしていきます。
この頃は直火が出来るところが少ないようです。
着火するには色々なやり方があります。
着火剤を使ったり、麻ひもとファイヤースターターを使ったり、火打ち石と火打ち金、チャークロスを使ったり…。
チャークロスは自分でも作れるようなので、番組内の作り方を観てから挑戦するのもいいかも。

ヒロシの萌えは、焚き火とオイルランタン。
彼が愛用しているランタンはフューアーハンドの276ジンクで、ledランプはスノーピークのたねほおずき。
キャンプをしなくても、ledランプは避難生活をするときに役立ちそうです。
オイルランタンを色々な場所に置いて楽しむヒロシは、アラフィフのおじさんですが微笑ましいです。

見ていて気になったのが、49歳の誕生日にお酒を飲み出したことです。
焼酎をちょっとしか入れていませんが、無理に飲まなくても良いんじゃないですかぁ。

番組の中で心に残った言葉があります。
2つの道のうちから1つを選んだ時に、ヒロシは「自分が正解だと思わないと、やりきれないでしょ」と言ったのです。
誰でも違う道に行けば…と思いがちですが、彼の言うように「正解」だと思えれば、悔いはなくなりますよね。

そういえば、トイレはどうしていたのでしょうか。
人のいない所にいるので、トイレまで遠そうですが。
女性なら一番気になるところですよね。

ぶっちゃけ言っちゃいますけど、見始めはヒロシの話し方や言葉遣い、話す内容が嫌いでした。
ところがシーズン2ぐらいになると、それほど気にならなくなりました。
ヒロシも始めは無理をしていたのでしょうかね。
そう思ったのは番組中に、YouTubeに「ヒロシちゃんねる」があり、登録者数が 100万人を超えたと言っていたので、探して見てからです。
「ヒロシキャンプ」のソロキャンプのものを見たのですが、余計な話はなく、静かにキャンプするヒロシが写っていました。
そうそう、驚いたのが、料理です。
小麦粉を捏ね、ナンのようなものを作っていたんですよ。
こんな手間のかかるものを今までは作っていなかったのに、笑。
まな板まであるではないですか。
話は戻って、「ヒロシのぼっちキャンプ」ではテレビ局の人がいるので、タレントのヒロシとして頑張っていたんですね。

私としてはヒロシちゃんねるの話の少ない、BGMのないソロキャンプの方がいいですわ。(テレビ番組は音楽がいいので、捨てがたいですが)

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