2022-08-15
私、映画の最初の頃のウゲンに蹴りを入れたくなりました。僻地に飛ばされても仕方のない奴です。
臆面もなくウゲンがオーストラリアに移住したいと言った時の、村長の悲しそうな顔とことばが印象的でした。
「この国は世界一幸せな国と呼ばれているそうですが、それでも先生は幸せを求めて外国へ行くのですね」
そんなもんでしょうね。実際にブーダンの若者は国を出て行くようです。
ウゲンのことを「私のヤク」と言う村長の気持ちはありがた過ぎます。
村長が久々に歌う「ヤク飼いの歌」をウゲンはどんな思いで聞き、どんな思いで、オーストラリアで歌ったのでしょうね。
失ったものに対する郷愁を感じさせられる映画でした。
「ヤク飼いの歌」が胸に迫ってきました。
ウゲンとセデュの出会いの場面が観られます。
「久しぶりのわんこ」
「みなさん、僕のことを忘れていませんか?僕は元気ですよぉ」
「僕、調子悪いです。膝がまた痛くなりました。ご飯を吐きました…」
10歳になってから、元気のない兄犬が心配です。
弟はそろそろ8歳になりますが、中年体型になってきて、胴体がむっちりしてきましたwww。
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