読んだ本と漫画
2021-12-06



禺画像]

今日、兄犬はワクチンをうちに動物病院に行ってきました。
近所のおじいさん先生の病院に行ったら休診でした。お年なので、いつまで休診かわからないので、少し遠い、今度トリミングをしてもらう予定の病院に行ってみました。
動物は人間と違って医療費が決まっていない上に保険がきかないので、行く病院によってはとんでもない費用になることがあります。
前にちょっと近い病院で五種のワクチンをしたら一万円以上取られてびっくり、なんてことがありました。
今回は6種で6500円、一般的な費用だと思うのですが、どうでしょう。
前の病院は歩いて行くのが辛いぐらいのちょっと遠い場所だったのですが、今度の病院はそうでもなさそうです。
犬も人も年を取りますから、近くがいいですわ、笑。
弟のワクチンは今度のトリミングの時でいいと言われました。
そうそう、体重は3.5sで、少し痩せたようです。


禺画像]

溝口智子 『万国菓子舗お気に召すまま 10 婚約のお菓子と最後のガーデンパ    
      ーティ−』
変った名前のお菓子屋『万国菓子舗』は注文されたお菓子はなんでも作るというお店です。今日も荘介に作ってもらいたいお菓子を求めてお客さんがやって来ます。
店主の荘介のお菓子に惹かれ、アルバイトを始めた久美は、今や荘介の婚約者。
いよいよ荘介と久美は結婚することになります。彼らの選んだ結婚パーティーとは…。

読むのを止めようと思っていたら、最終巻だというので、読みました。
ほっこり、楽しい結婚のパーティの様子はいいですね。私も若かったら、こんなパーティを開きたかったわ。

里見蘭 『古書カフェすみれ屋とランチ部事件』
古書カフェというのですから、カフェに本屋がついている感じです。
古書カフェすみれ屋はオーナーの玉川すみれが脱サラして店を開き、奥の五坪ほどのところに古書スペースがあります。
古書の店長は紙野貢と言い、すみれに賃料と光熱費を払っています。
紙野は本屋のみならずカフェも手伝っています。
仕事上のつき合いなのですが、実はすみれは彼のことを意識しているようです。
紙野には不思議な力があり、カフェに来る悩みを持ったお客さんに一冊の本を紹介します。その本を読むとお客の悩みが解決するという素晴らしさです。

今回出てきた本は読んだことのないものばかりでした。
クリスマスが近いので、カポーティーの『クリスマスの思い出』でも読もうかと思います。
知らない本に出会える本です。

椹野道流 『ハケン飯友 3 僕と猫の、食べて喋って笑う日々』
気づいたら、私、結構椹野さんの本読んでますね。

続きを読む

[日本ミステリ]
[日本文学]
[まんが]
[犬との生活]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット