この花見たことありますか?
つぼみはこんな感じです。
「セイヨウシャクナゲ」というそうです。
拳の2〜3倍の大きさがあります。
日本のシャクナゲはこれよりも小さかったような気がしますが、私の勘違い?
この映画、あくまでもコメディですので、真面目に観ないでください。
(ネタバレ有り)
42歳独身のダヴィッド・ウォズミアクは家族が経営している精肉店の配達係をしています。
借金が八万ドルもあるので、お金を返すために大麻を育てますが失敗。
兄から借りようとしますが、断られます。銀行に行っても駄目。
恋人の警官をしているヴァレリーのところに行くと、妊娠したと告げられ、忙しいからと電話もメールもくれない男なんかいらないとまで言われてしまいます。
弁護士をしている友人アボカットに愚痴りに行くと、堕ろさせろ、自由を捨てるのかとまで言われます。もちろんアボカットには沢山子どもがいて、苦労してます、笑。
家に帰ると、誰かいます。
バットを持って見に行くと、それはシャンベルランという弁護士でした。
実はダヴィッド、大学生の頃、スターバックスという偽名を使い、2年間で693回も精子提供をしていたのです。(これにはあるちゃんとした理由があったのですが、家族にも言っていません)
彼の精子で533人子どもが産まれ、そのうちの142人が父親の情報開示を求めて提訴しているというのです。
や〜、すごい繁殖力ですねぇ。
アボカットに相談すると、歴史的な裁判になると弁護人を請け負います。
裁判では心神喪失を主張しようというアボカット。
彼は142名のプロフィールを手に入れてきました。
ダヴィットはプロフィールの中から適当に選んで、自分の子どもに会いに行くことにします。
有名なサッカー選手、俳優志望のカフェ店員、ヤク中のデパートの店員、ピザの配達員、プールの監視員、路上ミュージシャン etc.
自分は父親にはなれないけど、この子たちの守護天使にはなれると思うダヴィッド。
子どもたちを追いかけていくうちに、車椅子に乗っている子の義父だと偽り、自分のことを話し合っている集会やキャンプにまで出てしまいます。
ダヴィッドは自分が父親であると名乗り出ようと思いますが、アボカットは世間が彼のことをどう思っているのか知ってからにしろと言います。
ヴァレリーはスターバックスのことを「マスをかいてお金をもらうなんて、売春と同じ」だと言います。
他の人たちは、変態、カナダの恥…。
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