柏井壽 『京都下鴨なぞとき写真帖 1&2』
2019-07-04



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京都の老舗料亭「糺の森山荘」に婿入りした朱堂旬は番頭に仕事を任せ、写真家・金田一ムートンとして京都の風物を撮影しています。
このことは内緒にしているので、こそこそとマンションに出入りし、変装をしています。
それにしても”ムートン”なんて、変な名前をつけますね。

仕事の写真を撮りおわると、いつも助手を連れて美味しい物を食べにいきます。
「松葉」のにしんそば、「いもぼう」の鰻重、「ビフテキスケロク」のビフカツなどがでてきます。
京都には何回も行ってますが、こういう老舗の店には行っていないので、次回は必ず行くぞと思いますが、並ぶの嫌だな。
京都はこの頃、外国人が多いと聞いていますし、のんびりはできなさそうなので、こういう本を読んで京都に行った気分になっています。
軽いミステリと京都の雰囲気を味わうのにいい本です。


弟犬のファンの方用に、かわいい写真を載せましょう。

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ひょっとしたら前にも載せているかもしれませんが。
顔はかわいいんですが、行動が可愛くないんです。

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兄はピンクのクッションを寝床まで持っていき、こういう風に寝ています。

[日本ミステリ]
[犬との生活]

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