※この記事は本文の一部を「
?」で隠しています。全文を読むには
コチラをクリックしてください
伸ばし棒とは[ ????????????????????????? ]
おばさんは○○年生きているけど、知らなかった・・・(恥)。
「伸ばし棒って図書館にある?」って感じです。
これらの言葉って一般的なんでしょうか?
広辞苑は持っていても、ニッコクなんて持っている家、滅多にないわよねぇ。
国境なき医師団で助産師として参加した方の本も読んでみました。
彼女は自分が何故看護師になったとかいうことは書かず、主に派遣された場所のことを書いています。
白川さんはMSFに登録する前に語学力のなさを思い知ったと書いてありましたが、小島さんはその点、現場にいってから苦労されていますが、行く前に語学に自信がないように思えなかったので不思議に思っていましたら、著者紹介でわかりました。
彼女は旅行好きな父親の影響で海外に行くことが多く、高校時代にはオーストラリアに留学していたんです。
看護学校卒業後に助産学校に行ったということですから、勉強することが苦にならない人なのでしょうね。
そんな彼女はパキスタンを皮切りに、イラク・シリア・レバノン・スーダン・地中海難民捜索救助船等に派遣され、その経験をこの本に書いています。
彼女のいいところは、宗教や文化、習慣の違う人たちを尊重していることです。
そういうところは現地助産師たちのポテンシャルを信じ、「できる限り彼らの自主性に任せる」という態度からわかります。
なんでも援助に来た人がやってしまえば楽でしょうが、それでは援助がなくなった後どうなるのかということを考えたらわかることですものね。
考えるべきことは彼らの自立と未来です。
自身が女性であることからこういうことも思っています。
「女性は、生まれた国によって運命が大きく左右されます。もし私がパキスタンに生まれていたら、夫の所有物として扱われる人生だったかと思うと、たまたま日本に生まれたことは本当に幸運であると痛感します」
母体救命のために手術が必要なのに、手術するためには「男性」の家族の了承が必要だそうです。
その上、子宮摘出をしなければならなくなる可能性があると言うと、それを拒否するというのです。
自分の命を左右する決断も本人だけでは許されない、命よりも「子供の産めない女性に価値はない」という文化。
彼女でなくても日本に生まれたことを感謝する以外にありません。
セ
記事を書く
セコメントをする