秦本幸弥 『パティスリー幸福堂書店はじめました 1〜2』
2019-02-07


二日前から兄犬の○○ちが緩くなりました。
特にこれといって悪い物を食べていません。
何故なのか、とっても心配です。
昨夜からビオフェルミンを砕いて飲ませています。
犬はしゃべれないから困ります。


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美味しそうなケーキと書店、いい組み合わせですね。
どんな話なのか、読んでみました。

父親が始めた書店が閉店すると聞き、安子は三年間で赤字になったら止めるという約束で後を継ぎました。
しかし、なかなか本は売れず、これでは駄目だと思い始めた時に、美味しいケーキを作るパティシエ洋野創と創を助けている日向と知り合いになります。
そこでひらめいたのが、カフェを併設した書店があるなら、ケーキ屋を併設した書店があってもいいのではということ。
創と日向に相談するとすぐにOKがでて、日向の資金でお店もリニューアルしました。

パティスリー兼カフェ兼書店ということになった幸福堂はだんだんとお客も増えていきます。
安子は幸福堂という名にこだわり、ここに来るお客さんにも幸せになってもらいたいということで、個人的にお客さんの悩みを聞き、解決しようとします。
でも、安子が気になるのは、お客さんより日向のこと。
彼は一体誰なのか。
何故、お金を沢山持っているのか。

安子のプライバシーの侵害が気にならないなら、読んでもいいでしょう。
私は美味しそうなケーキが読めればいいのです。
この前欲張ってイチゴのケーキとシュークリームを食べたら、次の日、胃の調子が悪くなりました。
ケーキを1つしか食べられなくなったなんて、悲しいわ。
仕方ないので、目で食べますわ(笑)。

頭を使わず、のほほんとした本が読みたかったら、どうぞ。
すぐに読めます。

[日本文学]
[犬との生活]

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