矢崎在美 『森のシェフぶたぶた』
2018-07-15



禺画像]

「ぶたぶた」シリーズの最新作。
ぶたぶたさんは色々な職業につきますが、私が一番好きなのはシェフになったぶたぶたさんです。
今回は嬉しいことに、古いリゾート地(軽井沢っぽい)の森の中に建つオーベルジュのオーナーシェフです。
(オーベルジュとは「泊まって食事を楽しむレストラン」のことです。)

「ル・ミステール」というオーベルジュには泊まった人にしかわからない「謎」があるといいます。
しかし、一組しか泊まれないので、「謎」は深まるばかり。
そのオーベルジュに様々な人たちがやってきます。
女友達、カップル、家族連れ、子ども…。

シェフがぶたぶたさんだとわかったら、あなたはどんなリアクションを取るでしょうか?

犬連れでもOKだったら、泊まりに行きたいです。
ア、家のヨーキーはボールが好きなので、ひょっとしたらぶたぶたさんをおもちゃだと思って咥えて走り回るかもしれまいわね、笑。
彼は齧るのが好きだから、ぶたぶたさんは齧られて、死んじゃいそう。
「いけません」と怒ったら…。

禺画像]

「ごめんなさい」と縮こまっていました(笑)。

このシリーズも20周年だそうです。
次のぶたぶたさんの職業が楽しみです。是非ともお料理関係でお願いします。

[日本文学]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット