大崎梢 『だいじな本のみつけ方』
2017-06-18



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中学二年生の野々香は学校の手洗い場で忘れ物の本を見つけました。
中を見てみると、好きな作家のまだ発売されていない最新刊でした。
気にはなりましたが、そのままにして帰りましたが、家に帰ってもその本のことが気になってしょうがありません。
野々香は、クラスの図書委員・高峯秀臣と一緒に本の持ち主を探し始めます。

大崎さんは書店ミステリシリーズを書いている人です。
今回の本は中学生が主人公で中学生向きの本のようです。

今の子どもたちはあまり本を読まないといいますが、どうなんでしょう?
昔から読む子は読むし、読まない子はまったく読まなかったですけど。
そんなにかわらないと思います。
今は小学校の図書館も充実しているし、時間割に読書の時間などがあって恵まれているなぁと思います。

野々香たちのようなかわいい中学生が本当にいるのかどうかの方が気になります。
書店とのコラボとか小学校との連携、お話おじさんを探すなどということをやるかなぁ?
でも、こういう本好きの子がいてほしいものです。

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僕もそう思うよ。
僕は本は読めないけれど、子どもとは仲良くなりたいよ。

そういいつつも、子どもと接することのない犬たちです。
今のご近所には犬嫌いの子どもが多いようです。
前に住んでいたところでは子どもが寄ってきましたもの。

本もそうですが、子どもたちには色々な経験をしてもらいたいですね。

[日本文学]
[犬との生活]

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