自衛隊本2冊
2013-07-05


7月に入って、何故か管理画面が表示されなくなりました。
仕方ないので、古いパソコンをひっぱりだしてブログを書いています。
どうしたらいいのか、考え中です。


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テレビドラマでやっていたのが、有川浩の『空飛ぶ広報室』。
といっても、私はまったく見ていません。
ドラマはおもしろかったんでしょうか?

航空自衛隊の戦闘機パイロットだった空井は、交通事故の足の怪我のためパイロットを続けることができなくなり、ブルーインパルスの一員になるという夢をあきらめ、航空自衛隊航空幕僚監部広報室へと転勤になります。 
空井に割り当てられた始めての仕事は、テレビ局の女ディレクターの子守役。
彼女は一筋縄ではいかない、面倒な女でした。

パイロットになれなかった男と、報道記者からはずされた女。
夢が遠ざかった時に、自分たちの職業人としての立ち位置をどう作り上げていくのか。
これもまたお仕事本ですね。

各自衛隊の性質を表す標語なんかが書いてありましたが、本当なんでしょうか?
陸幕〜『用意周到・動脈硬化』
海幕〜『伝統墨守・唯我独尊』
空幕〜『勇猛果敢・支離滅裂』

まったく知らなかった自衛隊が、顔を持った人として迫ってきます。


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航空自衛隊の音楽隊でアルトサックスを吹いている、音大出身の鳴瀬佳音(なるせかのん)が主人公の青春物語です。

音楽隊に入るには、ちゃんと試験があって、当たり前のことなのですが、自衛隊員としての訓練もあるのです。
チャリティーコンサートを色々なところで行っているので、機会があったら一度聞いてみたいものです。
とはいっても、吹奏楽はあまり好きじゃないのでどうでしょう。


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[日本文学]

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