アサブロにエディタ機能がついたので、写真を好きなところに入れられるようになりました。この頃写真が多くなったのはそのせいです。
さて、今日の一枚は、日暮里駅構内のツリーです。(携帯のカメラはやっぱり気に入りません)
ツリーは木ではなくて、かわいいぬいぐるみです。
FELESSIMO TOYS PROJECTというもので、ぬいぐるみを作り世界の子供にプレゼントするらしいです。
今日は嫌いな渋谷に行って、「パリ・オペラ座のすべて」を観ました。
混んでるというので、ネットで座席を確保。便利ですね。
この映画、相当バレエに詳しくないと、眠くなるかもしれません。
私なんて、土曜日は疲れが出るので、大抵ウトウトしちゃうのですが、この映画でもコンテンポラリーの舞台のところでは半分ウトウトしていました。
淡々とオペラ座バレエ団の日常が描かれています。ナレーションなんてありません。
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地下室みたいな無機質な舞台裏(?)、練習をするダンサー達、衣装・小道具の製作、蜂たち(オペラ座に蜂がいるんです)、製作スタッフのミーティングなどなどが映っています。よくカメラを回すのをO.K.したなと思います。
芸術監督のブリジット・ルフェーブルはいろいろな人に会い、話し、指示を出し、意見を交換し・・・と八面六臂の働きをしています。
女性ダンサーが年齢的に無理をしたくないから役を変えて欲しいと言いに来た時も、ちゃんと話を聞いていました。忙しいのに、えらいですね。(下の写真)
彼女が初めて(だと思う)オペラ座に振付をするコリオグラフィーに話している場面で、私の記憶があやふやで悪いのですが、このようなことを言っていたのが印象的でした。
エトワールも(作品に)使えるけれど、彼らは言うなれば時速300キロぐらいで走れる車で、10キロぐらいしか走らせないということはやらないで。
彼らは望まれた以上のことをやるのよ。エトワールは特別な存在なのよ。
アメリカ人の寄付者には特別ツアーが。
特に高額の人には、練習風景やゲネプロまで見せちゃいます。
その上、オペラ座のバルコニー席までついてくるんです。
6人まで座れるので、4人招待できるとか言っていました。
バルコニー席を確保している人とお友達になりたいものです。
おもしろかったのが、「パキータ」を指導をしていた夫婦のバレエ教師・ラコット&テスマー夫妻の掛け合い漫才。
この人たちは意見が合わなくて妻妻がいいというと、夫は僕は嫌いだなんて言うんです。指導される方も困りますよね。
一番印象に残ったのが、「メディアの夢」を踊るエミリー・コゼットです。
子供を殺すメディアを演じたのですが、コリオグラフィーが振りを入れた後、「後は君次第」と突き放すのです。
評判はどうだったのでしょうか?
舞台場面が出たのですが、小さな女の子と男の子に血をなすりつけ、バケツをかぶせ、舞台上に寝せていました。怖いバレエですねぇ。是非とも見たいです、笑。
わけのわからないコンテンポラリー作品もありました。
「ベルナルダの家」というもので、なんで黒い服を着た女性たちが「ギャー」と叫ぶのでしょう?不可解です。
セ
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