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ドリーン・バーチューというと、エンジェル・セラピーで有名です。
どういう人かと興味がありました。
彼女はエンジェルと交信ができるらしいのですが、どんな家庭で育ち、いつ頃からそういうことができるようになったのでしょうか?
この本はその質問に答える内容です。
前にある人に
エンジェル・リーディングをしてもらいました。
その時、ある場面が何回も彼女に見えたそうです。
それを私は自分の野望に一致すると思っていたのですが、違っていました。
なんと今の職場とそっくりなのです。
彼女は予知能力があったのですねぇ。
ドリーンは彼女以上に接した人のことがわかるようです。
この能力は幼い頃からあったようです。
彼女の祖母が占いをする人で、どうもこのような能力は母方から遺伝する率が高そうです。
母親も変わった人で、クリスチャン・サイエンスの信者になったため、ドリーンも教会に通い始め、クリスチャン・サイエンスの影響を受けたようです。
クリスチャン・サイエンスとは、「聖書原理主義に基づく新興のキリスト系教団。教義は独自の聖書解釈と心霊主義(スピリチュアリズム。日本語では心霊科学ともいう)をミックスした体裁となっている」そうです。
彼らは「病は気から」を地で信じています。
つまり病は全て悪い信念から生じるものであるから、心のゆがみを治せば肉体の不調も治るということを信じています。
そのため、医学的な処置を拒否し、予防注射を受けたり、病理学、薬学について受験することも拒否しています。
ドリーンの家庭では何かなくなったりすると、祈るそうです。
そうすると、ほどなく物が見つかるそうです。
ドリーンが高校生になってから、友達がドラッグをやるので、一緒にドラッグを吸ったりした時も、母親達は祈ったそうです。
祈られても、ドリーンはドラッグを止めることができなかったようですが。
その後、ドラッグは止め、今度は妊娠、過食、共依存関係そして離婚と、今の彼女からは考えられない経験をしています。
何故彼女は誤った道に入ってしまったのでしょうか。
それはエゴのせいだといいます。
エゴの声は「表面的にポジティブで、負の感情をたくみに隠している」ので、内なる声と間違いやすいようです。
エゴの声にしたがってしまえば、「人生は混乱と危機に満たされる」そうです。
人はどちらかといえば、エゴの声に引かれ、いろいろと失敗をしてから自分の心の声を聞けるようになるようです。
この本を読んでから、痺れや痛みがあると、この頃こう言うようにしています。
「痛みは幻」
あまり上手くいきませんがね、笑。
そうそう題名にあるライトワーカーとは何かというと、「肉体を持って物質世界に生まれ出る前から、自ら進んで地球とそこに住む人々を癒すことを心に決めた人々を指す言葉」だそうです。
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