「ブラウン神父」シーズン10、エピソード1〜5
2025-02-14


<エピソード3・The Garden of Eden>
ケンブルフォード出身でフラワーアレンジメント界でピカソとも言われ、チェーンの生花店を経営しているオクタヴィア・イーデンが村に戻ってきました。
彼女は余命幾ばくもないので、後継者を娘にするか姪にするか決めるためにテストをするといいます。
一つ目のテストは、隣人を招いたパーティーで出す植物から採ったものだけで作った飲み物を作ること。
そのパーティーの最中に、オクタヴィアの家の元持ち主だったジョン・マルチが亡くなります。「なぜだ、マージョリー」と自分の妻への言葉を残して。
その場に来ていたサリバン警部は家で毒をもられたと判断し、妻のマージョリーを逮捕しますが・・・。

証拠もないのに、簡単に逮捕するのが不思議です。この頃はこんなもんだったのでしょうか。
花を人生に例えた、最後の言葉がすばらしいです。

<エピソード4・The Beast of Wedlock>
旧友のダンカン牧師に助けを求められ、ブラウン神父とディヴァイン夫人はウェッドロック村を訪れます。
その頃、村では社交家のシルヴィア・ガルシアが獣に襲われ、村の教区委員のサム・ウェイディの息子のガブリエルが失踪していました。
伝説の白い白虎が現れたのか?
なんとサムはブラウン神父の戦友で、二人は再会を喜び合います。
しかし、ブラウン神父がガブリエルの行方を探し始めてからしばらくして、ダンカン牧師が教会内で殺されているのが見つかります。
公爵夫人がサムがダンカン牧師を殴っているのを見たと証言したことから、サムが逮捕されます。
サムの無実の罪を晴らそうとするブラウン神父でしたが・・・。

今回のブラウン神父は心を鬼にして、犯人と向かい合います。
つらかったでしょうね。
ディヴァイン夫人とサリバン警部には惹かれるものがあるみたいです。
これからの二人が楽しみです。
失意の公爵夫人に黒猫を連れて行くブラウン神父たちは優しいですね。

<エピソード5・The Hidden Man>
大泥棒フランボウが美術商殺しで指名手配された。
ブラウン神父にフランボウとの関係から見張りがつけられる。
しかし、神父はフランボウがそのような残虐な殺人を犯すとは思えなかった。
フランボウは変装してブラウン神父に会いに来る。
この頃、彼はやってもいない盗難をやったとされている。
盗まれたものはすべて、彼が25年前に盗み、個人収集家に売ったものだ。
もう一つ盗んだものがあり、それが今度オークションに出る。
罠であることはわかっているが、彼は無実を晴らすためにオークションに行くという。
フランボウはブラウン神父にいっしょ行って欲しいと頼む。

見張りの目を惑わすため、ディヴァイン夫人がブラウン神父の振りをしますが、無理がありますよね。
ブラウン神父が敵の手に落ち、絶体絶命になります。

続きを読む
戻る
[映画・ドラマ他]
[美味しいもの]

コメント(全2件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット