瞳は夫を亡くしてから偶然再会した同級生の健児と時を置かず結婚した。
身寄りのない元夫の母親・静江は何かと連絡をしてくるが、瞳は忙しいので、脚本家で暇な健児が静江と話すことが多く、二人は仲良くなる。
しかし健児が静江から聞いた伯母夫婦の話からヒントをもらい、書いた脚本がテレビ局に採用された頃から、だんだんと瞳と健児の間がうまく行かなくなる。
脚本家のことが詳しく書いてありますが、原田さんはシナリオを書いていたのですね。三谷幸喜ぐらいにならないと、好きに書けないのかしら?
外国人と日本語で話をするというボランティアみたいな仕事、本当にあるのかしら?あったらやってみたいわ。
なんとも言えない三人の関係がいいですね。最後が残念だけど。
三冊の本、どれもお勧めです。
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