2021-02-03
昇進の新しい人から行進するので、一番古株の彼がトリなんですね。
42歳で引退するまで、彼がずっと最後だそうです。若い頃の彼の印象が強いですが、もうそんな年(36歳だけど)になってしまったのですね。
最後はこんな風に全員そろって終わります。
一同にダンサーを観られるなんて、素敵な行事です。
今回特別に参加者全員がマスクをしていますが、こんな姿を見られるのは今年だけだといいけれど・・・。
「グラン・パ・クラシック」は、私はあまり好きではないのですが、笑。
とにかく衣装がシャネルです。濃紺の地にビーズが散らしてあるのかしら、キラキラして綺麗です。
ユーゴ・マルシャンは日本公演でエトワールに任命されたらしいですね。他の演目の彼を観てから判断しますわ(何様だ、笑)。
ヴァランティーヌ・コラサントは逞しく貫禄がありました(失礼)。バランス感覚が見事です。回転はスピードがありませんけどね。
「イン・ザ・ナイト」ではショパンの曲に合わせて3組の男女が踊ります。
大きな声で言えませんが、言っちゃいます。衣装はこちらの方が好きです。
日本人ピアニストがショパンを弾いています。
とってもしっとりとした情緒のある踊りでした。
「イン・ザ・ナイト」とは反対に溌剌とした踊りが「精密の不安定なスリル」です。衣装も奇抜でした。
オニール・八菜さんが出演しています。早くエトワールになって欲しいですね。
応援しています。
無料配信でこんなにいいものを観られるとは、とても嬉しいプレゼントですね。
いつまで配信しているのかわからないので、観たい方はすぐ観ましょう。
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